ご挨拶

代表社員挨拶


税理士法人 石田経理事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。


当事務所は、昭和25年創業の野村公認会計士事務所を前身とする会計事務所です。長年続く会計事務所として、新潟市を中心にたくさんのお客さまとともに歩みを進めてまいりました。

私がこの世界に足を踏み入れるきっかけとなったのは、現会長である父の存在でした。小さな頃、税理士として野村公認会計士事務所に勤務していた父の姿を見て育ち、税務・会計の仕事が身近だったことに加えて、公認会計士になれば父を超えられるのでは?という思いから公認会計士としての道を歩み始めました。

昭和63年にサンワ・等松青木監査法人(現・有限責任監査法人トーマツ)に入所後、上場企業の監査業務に3年間従事し、やりがいのある日々を過ごすなかで「もっと目の前の人に喜んでいただける仕事を」と感じるようになりました。そして「よりお客さまの喜びに直接関わる仕事をしたい」と希望し、成長中の企業の株式公開準備に携わる部署へ異動し、成長する会社のサポートに加え、買収のための財務調査や株価評価なども見てまいりました。その後東京で独立したのちに、生まれ故郷である新潟に戻り、平成27年に税理士法人を設立しました。公認会計士資格を持つ税理士法人として、幅広い分野の企業・法人のサポートに携わっております。

当事務所が大切にしているのは、現地現物を見て、ビジネスの現場をきちんと知ったうえでアドバイスやサポートをさせていただくことです。「税理士法人 石田経理事務所の税理士は、そんなこともできるんだ」と思っていただけるよう、いい意味で“余計なお世話”ができる事務所であり続けたいと思っています。


企業経営者の方が、自社の経営を数字で語れるようになり、適切なアクションができるように。

今後とも税理士法人 石田経理事務所は力を尽くしてまいります。

代表社員 石田直樹


代表社員紹介

代表社員(所長) 石田直樹

石田直樹

昭和42年3月18日生まれ
昭和62年公認会計士2次試験合格
昭和63年サンワ等松青木監査法人
(現監査法人トーマツ)入所
平成元年3月中央大学卒業
平成10年独立 石田直樹公認会計士事務所設立
平成16年3月新潟へ移転
平成27年1月税理士法人設立 代表社員就任
会計事務所業務とともに税務・会計・事業承継等の分野で多くの講演を行っている。
新潟県中小企業再生支援協議会外部専門家、新潟県保証協会アドバイザー

職歴

監査法人時代は最初3年間はいわゆる監査部門に在籍し、上場企業の監査業務に従事していました。
監査は数人のチームで行うことがほとんどで、新人は現金預金などの各勘定科目の担当などを行います。
最初に配属されたクライアント数社では、監査業務に加え、改善提案を積極的に行っている現場でした。
その印象が強く、その後配属されたいわゆる大企業では完成されすぎていて提案などの余地はありませんでした。
そこで、成長中の企業の公開準備作業が中心業務である部署へ異動希望を出し、異動ができました。
その部署では結局株式公開に係わるケースは3社程度と少なかったものの、買収のための財務調査、株価評価などの短期調査を数十社こなしました。
買収の案件では、会社の盛衰の分岐点とはなんだろう?ということを常に考えさせられていました。
また、東京で独立をしてからの5年間ですが、ちょうどネットバブル期と重なっていましたのでお客さんはすぐ増えました。
ネットバブル期は売上ゼロでもベンチャーキャピタルがお金を出すという異常な時期でした。2年経ったときには当初契約したお客さんの半分は消滅し、1/4は成長し続け、1/4は売上が上がらないことによる資金繰り難にあえいでいるという状況でした。
その成長と消滅の分かれ目をまざまざと見ることのできた5年間でした。
その5年間のなかでの成長企業2社とはかなり濃くコミットできました。受注形態事業と見込形態事業の2社でしたので、それぞれの事業形態の特質というものをよく理解できたと思います。

資格

公認会計士(登録番号10742)
税理士(登録番号93694)

趣味

読書(本の収集?)


代表社員(所長) 石田直樹

会長紹介

社員(会長) 石田邦夫

石田邦夫

昭和13年11月3日生まれ
昭和32年 野村公認会計士事務所就職
昭和39年 税理士登録
平成元年  野村公認会計士事務所を引き継ぎ石田経理事務所を設立
平成27年 税理士法人設立 会長に就任

資格

税理士(登録番号14988)

社員(会長) 石田邦夫